第6の森(楽しみとしての臨書)

 

 

 臨書は絵画でいえばデッサンのようなものです。ふつうは勉強のためにされるものですが、臨書そのものを楽しみとする書人も少なくありません。私もときに楽しみとして書きます。どこまで勉強でどこまでが楽しみで書くのか不分明ですが、ちょっと考えればそれはあたり前のことです。

 

 ここでは楽しみに傾いた臨書を貼っていきます。気軽に見ていただけるとうれしいです。


 伝 嵯峨天皇 「李嶠詩」


 中国は唐の政治家、詩人の李嶠(りきょう)の詩を嵯峨天皇が行書で写したものと伝えられています。法帖の解説には「書風はまことに奇峭遒勁 (きしょうしゅうけい)、すこぶる精彩に富む名筆である」と書いてあります。奇峭遒勁とは、抜き出て険しく力づよいくらいの意味でしょうか。

 私の印象では筆が大胆に捌けて空間を大きく掴んでいる感じでしょうか。楽しんで書けてスカッとした清涼感があります。

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 「松篁」 クリックして拡大
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 「海見」 クリックして拡大
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 「當添」 クリックして拡大
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 「月明」 クリックして拡大
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  褚遂良   「房玄齢碑」

味わいでは雁塔聖教序に譲りますが、筆の切れ込みの鮮やかさには魅せられます。

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